dream booth

子育て、読書感想、食についてがメイン。

【読書感想】ストレス脳


スマホ脳」で有名な、アンデシュ・ハンセン氏の著書。

現代人が抱える不安やうつ病などの病気を、脳科学的に解き明かしている本。

 

不安は、人類の進化の過程で必要なものだった。

我々はもともと幸せでいるようにはできていない。生存し、命をつなぐことが最優先にできている。

 

印象に残った内容は以下の通り。

 

1 ワクチン接種により、短期間気分の落ち込みがみられることがある。

→自分はコロナワクチン3回目接種時にこの症状がみられた。

接種翌日、微熱しかでなかったけど、どうもネガティブ思考に襲われて何もやる気が起きなかった。高熱が出るならまだしも、微熱だけで何でこんなにやる気が出ないしイライラするんだろう?と抗ったりした。今思えば「ネガティブ思考」もワクチンの副反応だったのだろうか。

 

2 孤独は1日に15本程度タバコを吸うくらい危険

うつ病を防ぐために、良質な睡眠や規則正しい生活を心がけることはもちろんだけど、孤独にも注意を払う必要がある。このことから、社会資本は大事だなぁと改めて思う。身近な人や友人たちは大事にしよう。

うつ病全体の2割ほどが孤独によるものらしい。孤独を解消し、運動すれば更にうつ病を防げる。

 

この本を読むことで、不安になったときに「不安は人間の本能的なもので、当たり前なことなんだ」と俯瞰できるようになる。

スマホ脳」も良かったけど、個人的にはこちらのほうがタメになる内容だった。

「運動脳」もそのうち読んでみたい。

【読書感想】働かないって、ワクワクしない?

2003年に出版されたアーニー・J・ゼリンスキーさんの著書。もう販売されてなく、中古品は高いものばかりだったので、図書館で借りて読んだ。

 

人生を豊かにするのは仕事しすぎ・高収入であることではない。心豊かに生きることについて教えてくれる。働きすぎな人たちに警鐘をならす・・・。

20年前に出版されていながら、現在のFIREブームに通じるところがある本だった。

 

印象的だったのは以下の通り。

 

1 仕事・働くことに敬意を払っている人が多い。働いていないと、逆に罪を感じる。長期休暇を取得しても楽しめず、鬱々とした感情で休暇から戻ってくる。

また、仕事から引退した後の生き方に悩む人も多い。引退生活を楽しめず、逆に心を病んでしまう。

→働くことこそ正義!大変だけど、頑張って働け!みたいな価値観が、いかに刷り込まれているかを感じた。

自分たちの世代はそこまででもないけど、もっと上の世代(今の40代後半以降〜)はそんな価値観な人が多い印象。

 

2 刑務所に入ったら長生きできる

フランスの研究では、囚人の方が普通の人より長生きで、がんや心臓病の罹患率も低い。普通の社会人はストレスが多い一方で、刑務所の生活の方がストレスが少ないのでは?という見解。

→なかなか衝撃的な事実。さすがに刑務所に行こうとは思わないけど、無理して働いてストレスを溜めていることがいかに不健康かを感じた。

 

3 一人を楽しむ鍵は自分の中に

一人でいることを楽しめない人は、自分を好きになれないから。他人の評価を気にしすぎている人はその傾向にある(セルフ・エスティームが低い)。

一匹狼でいろというわけではなく、独立心は強いが、他の人と一緒にいても楽しめる人になろう。

→もっと若い頃、自分も1人を楽しめずにいたけど、今はいろいろなことをして楽しめるようになってきた。

年齢を重ねても、1人を楽しめない人も多いと感じるので、より多くの人が1人を楽しめるマインドになっていければいいと感じる。

 

 

本書には他にも、自由時間を楽しむためのアイディア出し方法、事例なんかも詳しく書いてあった。

大金があることが自由というわけでもないので、自分に負荷をかけすぎず、仕事と好きなことのバランスをうまーくとって生きていけたらいいなぁ〜と感じる1冊でした。

 

【読書感想】魅力的な人になるためのヒント


実業家で高額納税者番付にいつもランクインしていた、斎藤一人さんの著書。

 

無理なく我慢なく、楽しく生きるための心構えが書いてある本だった。

文章が少なく、内容も複雑ではないので、サラッと読める1冊。

 

印象深かった点は以下の通り。

 

1 人生うまくいっても威張らない。そんなギャップが魅力に。

お金持ちであるからといって、特別贅沢な生活を送るわけではなく、上手くいっても態度を変えずに好きなことをやる。そんなギャップのある筆者が魅力的だという人も多い。

→努力して小さな成功を積み上げたとしても、決して天狗にならず謙虚に生きようと思えた。

 

2 魅力的な女性になるには?

自己犠牲を正しいと思わず、「楽しむ」。

→”真面目に生きてるのに幸せがこないと思っている人は、人生楽しんでる人を悪だと思っている”というフレーズにハッとした。幼少期から、真面目に生きる=正義みたいな価値観を植え付けられて育ったためか、潜在的に、「ちゃんとしなければらならない!」みたいな意識が抜けない。意識的に、肩の力を抜いて楽しむことを考えないとな〜と思えた。

 

3 愛のある言葉と顔

「感謝」「楽しい」「嬉しい」とポジティブな言葉を発するようにする。優しい笑顔を心がけ、見た目を良くする。

→簡単なことに見えて、意外と難しい。言葉や行動は性格や生き方を変えるもの。少しずつだけど、意識していたい。

特に、子どもにはつい注意してばかりだけど、「そのままの自分でいい」と認めてあげなることも必要だと気付かされた。

 

日々の生活に追われていると、どーしても心に余裕がなくなりがち。

上記の通り、本書はサラッと読める1冊だからこそ、時々開いて、「愛のある言葉・顔」を心がけていきたいものだ。

お年玉の使い道

2023年最初のブログ更新!

 

小1の長男。そろそろお年玉の使い方を自主性に任せてもいいかな、と思い、使い道について尋ねてみた。

「何か欲しいものがあれば買ってもいいし、すぐに欲しいものがなければ銀行に預けておいてもいいよ。」と。

さすがに自分で投資させるにはまだ早いとは思って、投資は選択肢から除いた。

 

答えは「預けとく!」だった。

 

あまり物欲がない子なので、使わないだろうな〜とは思ったけど、ちょっと面白くない(^_^;)

 

お正月でも終わったら、銀行のATMに連れてって、預け入れを体験させようかなと思う。

そして銀行の仕組みなんかも、分かる範囲で教えてあげよう。

 

子どもがもらうお年玉。適当な年齢になったら、親が管理するだけでなく、使い方を教える等の金融教育はしていきたいなと思う。

無駄なものを買ってしまった!ってことになっても、それも勉強だしね。

フグひれ炙り 炊き込みご飯

フグひれをもらった。日本酒に入れて飲むのが一般的らしい。

でも、うちは酒を飲まない・・・どうしよう?と思っていろいろ検索したら、ご飯に入れて炊く!というのが出てきた。

 

あまり情報がないので、割と我流で。笑

 

★材料

米2.5号、酒大さじ2、めんつゆ大さじ2、フグひれ8切れ程度

 

水を分量まで入れて炊くだけ。

炊きあがった後のフグひれは、昆布のように回収した。

 

ほんのりダジがきいている感じの味!めんつゆの量が少ない割には、味がきいていたのはフグひれのおかげかな?

臭みもなく、意外と美味しかった!具を入れて、本格的な炊き込みご飯にしても良かったかもね。

【金沢】黄金の焼菓子 大納言入り抹茶ケーキ

金沢旅行のお土産を食べてみた。金箔が上に乗っていて印象的!金沢は金箔が有名ということで、他にも金箔のついたお菓子が多数売られていた。

重さはトレー付きで185gほど。意外と細長い小ぶりなケーキ。

値段は一本2000円程度でした。

 

切った断面。金箔の上についたシートを外す作業、金箔がシートにくっついて難しかった(^_^;)

このお菓子は「箔座」というお店が出していて、抹茶より他に、チョコのケーキも売られていた。

金箔は珍しいので、手土産にしても良さそうだね!ごちそうさまでした。

紅まどんな

ふるさと納税で頼んだ、紅まどんな5kg。

愛媛県登録品種のため、愛媛県でしか栽培・生産できないみかんの品種。実が柔らかくて、甘くて美味しいということで、返礼品でいただいてみた。

 

野球ボールくらいの大きさ。ゴロゴロと入ってる。

 

皮が薄く、柔らかい。果肉がぎっしり詰まってた。果肉と皮がくっついてることが多く、少し剥きにくいかな〜。

 

味は話に聞いていた通り、甘くて香りが良い。デコポンを柔らかくした感じ。

 

愛媛県外では手に入りにくいし、時期が限定されているので貴重なみかん。

残りも大事に食べようと思います!